ECCO LEATHER, a sustainable company and it's innovative materials

オランダ・ドンヘンに研究所と

ファクトリーを構える
ECCO LEATHER(エコーレザー)社。

ヨーロッパとアジアに4拠点を構え、
クリーンで安全、かつ柔軟な

運営を行っています。

 

デザイナー、なめし職人、

品質管理スペシャリストが
昔ながらの伝統、ノウハウと

最新テクノロジーを駆使し、
今までにない新しいレザー開発に

挑戦し続けています。

2021年よりobjcts.ioの一部製品には
ECCO LEATHER社の提供する

レザーが採用されております。

ECCO LEATHER社の環境に対する取り組み

ECCO LEATHER社が開発するプレミアムレザーは、世界有数のメゾンブランドに提供されています。

また、事業活動に環境への影響を軽減し、環境にやさしい方法と技術を常に取り入れることに努めており、100%クリーンエネルギーによる生産を謳うApple社の『クリーンエネルギープログラム』にサプライヤーとして参加しています。

又、ECCO LEATHER社のすべての皮なめし工場は、レザーワーキンググループ(LWG)から「ゴールド」の認定を受けています。

レザーワーキンググループは、皮革製造工場に持続可能で適切な環境ビジネスを実行させるため、環境保護の優先順位と実行可能な基準を作り、それを継続して改善できるようガイドランを定め、監査を行っています。

世界の皮革製造工場の中には、自らが利益を出すために子供に労働をさせ、環境破壊をしながら工場を操業している企業もありますが、レザーワーキンググループの認定を取得するためには、そのようなコンプライアンス違反を犯さず、環境に優しい皮革製造工場になる必要があります。

レザーの生産工程において不要な水を使わない「DriTan」

革製造の歴史は約1万年前まで遡ることができます。そしてその革の製造には常に大量の水が必要であると考えられてきました。ECCO LEATHER社の開発した新しいDriTan™️テクノロジーはその常識を打ち破りそして、今まさに革産業全体に革命をもたらそうとしています。

ECCO LEATHER社の開発したDriTan™️は革なめしの一工程であり、それは原皮にもともと含まれる水分を利用するものです。そしてそのDriTan™️によって作られた革は質、風合い、耐久性、製造時間においても従来の工程で作られた革となんら遜色のない出来栄えを実現しました。同時に大量の水を必要としないことで排出される汚水と化学薬品の使用量を最小限に削減させることに成功しました。

旧来の鞣し工程

DriTan™️による鞣し工程

DriTan™️を使用すると、ECCO LEATHER社はオランダのタナリーで1枚の原皮をなめすために必要な水の使用を20リットル減らすことができ、その量は年間で2,500万リットルに値します。この数字はWHOが発表した数字に基づくと1年間に9,000人以上が必要とする水分量に値します。

革新的な透けるレザー
「APPARITION(アパリシオン)」

ECCO LEATHER社が開発した透けるレザー「APPARITION」は、ただ透けるだけではなく、牛革の柔らかな質感を持ち合わせたECCO LEATHER社の高い開発力を表す素材の一つです。

この革新的なレザーは、すでに数々のデザイナーズブランドにて活用されはじめており、objcts.ioでも新たな素材へ取り組みとして「レザーバックパック スケルトン」を開発いたしました。

Products made by
ECCO LEATHER


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