JOURNAL
前回の「Vol.1_Interview : Dai Naruse / Leather Craftsman」に続き、objcts.ioが製品のサンプル製作を依頼している職人・成瀬さんへのインタビューを、本記事を合わせて全2回でお送りします。
今回は、デザイナー・角森とともに、objctsがブランドとして生産段階で重要視しているポイントについて語っていただきました。
objcts.ioが、Moore Soft Backpackの生産やそれ以外の製品のサンプル製作を依頼している職人・成瀬大さん。デザイナーの角森が学生時代から10年以上刺激しあってきた職人仲間のひとりです。
今回は、角森との対談を通して「つくり手の目に映るobjcts.io」をテーマに伺ったお話を、全2回にわたってお届けします。
Mooreシリーズで使用している防水性のシュリンクレザー。 プロダクト自体が放つ美しさはもちろん、機能性も妥協しないブランドであり続けるために、デザイナー・角森智至によって日々丹念に執り行われている革の開発工程を追う。
このバックパックをつくったきっかけは、〈objcts.io〉を立ち上げたきっかけでもあります。
Objcts.io Projectの制作風景。